字を書くのが好き

小さい頃、紙と鉛筆があれば、ずっと一人で遊んでいた。

と両親が言っていました。

 

お絵かきが好きだったのではなく、字を書くのが好きだった。

そんな記憶が残っています。

 

もちろん今文字を書くのは好きだし、書くと気持ちが落ち着きます。

 

幼稚園の頃から小学校6年まで書道に通っていました。

幼稚園の時はずっと硬筆で、鉛筆を使い、小学校に上がると筆を使わせてもらえました。

 

夏休みの宿題の書道や冬休みの書初めは当たり前。

 

小学校4年だったか、5年だったか、全国の書道展で努力賞を頂いたことがあります。あれはほんと嬉しかった。

 

今インスタとかでも手書きの文字を写真に撮って載せてる方が多く、美文字もあれば可愛らしい字を書かれる方もいて、たまに見つけるとホッコリします。

 

イライラした時、いい言葉が見つかった時、それを手帳に書いたりしてますが、私はその時の心境によって全然字が違います。

硬い字になったり、ふにゃふにゃした字だったり。

 

それはそれで気持ちを表してるのでいいと思ってます。

 

美文字まではいかなくても、字を書くのが好きな私にとって、字は自分を表してるような気がしてます。